33 回  

 

 1.開催年月日            平成18年8月21日(月曜日)

午後4時〜午後5時

 

 2.開催場所               潟Gフエム世田谷 会議室

 

 3.委員の出席

委員総数              8名

出席委員数           6名

 

出席委員の氏名

倉本 俊幸   委員長

佐藤 菊夫   委員

大杉 伸一   委員

本杉  香   委員

小林 憲夫   委員

張  晶子   委員

 

欠席委員の氏名

白石 冬美   委員

古谷 真一郎  委員

 

放送事業者側出席者氏名

                                          代表取締役 油座 和夫

顧  問  加藤 茂樹

                                          総務部長  吉田 紘一

                                          編成部長  深井 教雄

 

 4.議 題        1.エフエム世田谷放送番組

「用賀な人々〜YOGAism」

(毎週日曜日10時40分頃〜[再放送18:45〜]

8月20日 放送分)の審議

 

2.その他

 

 

5.議事の概要

            1)放送局側からの審議番組の説明

            2)当該番組の試聴

            3)出席委員による当該番組の審議

            4)関連事項について出席者全員での意見交換

            5)その他

 

6.審議内容

            定刻、事務局より出席委員数6名、全委員数の1/2に達しているので、放送番組審議会の規定により本日の審議会が正式に成立する旨を報告した後審議に入る。

       

先ず、倉本委員長の要請により深井編成部長が審議内容の説明を行う。

   

1)番組の企画意図

コンセプトは「YOGAから時代をキャッチする」である。

エフエム世田谷がある用賀はここ10年くらいの間に注目すべきスポットとして脚光を浴びており、用賀を拠点とするビッグ企業も出てきた。

ここ用賀で活躍している企業の幹部にインタビューし、各企業のポリシーやスタイルを披露していただくと共に、用賀に対する思いを語っていただき、新しい「YOGAスタイル」を提案していこうというものである。

 

2)番組概要

番組名             『用賀な人々〜YOGAism

放送時間               毎週日曜日の9時10分〜11時30分

「ひのきしんじ自遊時間」枠内

2006年2月5日(日)スタート

放送形態               15分録音番組

インタビュアー               深井教雄(エフエム世田谷 編成部長)

出演者              用賀周辺の企業人ほか

(第1回はサンマイクロシステムズ)

(番組審議会当日は8月20日放送の録音を聴取した。出演者は「マイカミュージックラボラトリ 代表 松任谷正隆氏」)


審議に於ける委員の主たる意見は次のとおり

 

倉本委員長

20日の松任谷氏へのインタビューではプライベートな質問も親しみが感じられてよかった。

(注:松任谷氏の奥様はユーミンこと松任谷由実さん)

 

佐藤委員

深井編成部長のインタビューの仕方は上手でよかった。

松任谷氏の作曲家としての活躍にも着目し、松任谷氏の「曲」をかけたりしてもよかったと思う。

 

本杉委員

これまで区内地域限定番組はあったか?

(局側:初めてである。ビジネスに目をむけ用賀をとりあげた。)

 

小林委員

インタビューされる人の紹介はどのようにしているか?

(局側:一般的には最初に紹介し、番組の途中でも再度説明している。)

 

倉本委員長

登場企業への反応はどうか?

(局側:登場企業へ電話したり、訪問された方もあり、企業からも好評であった)

 

張委員

下北沢、三軒茶屋等に比べて「用賀」はこれまで印象が薄い地域であったが、これからに期待したい。

 

佐藤委員

「用賀」の由来の説明があったのはよいと思う。この地域の将来性、この地にあるエフエム世田谷の将来性に期待する。

 

大杉委員

用賀は以前は「農村」のイメージだった。企業が進出してきて印象が変わった。自然も残していきたい。

 

加藤顧問

深井部長がインタビューをしているのは大変よいと思う。

コミュニティ放送局は局員が色々直接タッチし、番組を作っていくのは原点であり、よいことである。

 

 

局側

各委委員の貴重なご意見・ご要望をくみとり、より充実した番組とするよう努力していきたい。

 

 

 

7.審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置及びその年月日

なし

 

8.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法、及び年月日

ホームページにて平成18年9月に公表

 

9.その他の参考事項

なし                          

以 上